偏愛ドリップガール

気持ち悪くなる程度に愛してる

「双眸」

足跡まみれの雪の中

沈み込む君よ 泣いてよ

薄茶けた白を溶かして

慈しむ君を 描いてよ



馬鹿になりたい

嘘をつきたい

耐えているならせめて救いを



広げた両手よ 私の体よ

落雷を一身に受けて

どうか どうか どうか 弱さを

隠して虚勢を張らせてくれよ

流した心を 君の優しさを

ミミズ腫れなんかにさせない

どうか どうか 明日の 朝日は!

その美しさこそ永遠なれ